直前チェックやるのはいいんですけど、やるとは言ってもどこまで覚えるか、覚えないのかという問題があります。
チェックポイントは、Yes、Noで答えられる簡単なものから、原則、例外、例外の例外など分けて解答が書いてあったり、質問の直接の答えとは別に解答に至るまでの考え方や、その他付随的説明事項等の解説があったりします。
どの部分をどこまで覚えたら良いのかというのは思案のしどころです。やり方としては次のようなものが考えられます。
- チェックポイントの質問と解答、解説を読むだけ。
- 直接質問で聞かれている部分は理解し覚える。解説は読むだけ。
- 解答、解説の趣旨が言えるように理解し覚える。
- 解答、解説の一言一句言えるように覚える。
最初の本書の使用方法のところには有る程度書かれていますが、具体的にどこまでやったらよいかというのはあまりよく分かりません。一般的に何をどこまでやったら良いかなんてことは、誰も手取り足取り教えてくれませんので自分で考え判断しながらやっていくことになるかと思います。
これに対する解答としては過去問を見ながら判断していくのかなと思います。私は正直それほど過去問は解いていませんので(遅い!!)適当に雰囲気で上の1~3位をやっています。また科目によっても、チェックポイントによっても異なる物かもしれません。
私がやっている内容は、
- 言葉の定義、意義は過去問では直接聞かれていない(と思う)ので読む程度。
- 穴埋めは確実に覚える。
- それ以外は3を目指す。3が困難な場合は2。
- 憲法の人権は1。
位のレベルです。過去問を見ると解説の最後の方に何気にさらっと書かれている部分が出題されていることもあるので、解説も手が抜けなかったりします。
過去問を見ながら問われている内容とチェックポイントを照らし合わせながら覚えるべき箇所にマークをする等の作業を今後やっていこうと思います。
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